Sumo Logic(スモーロジック)は2026年10月30日、Cloud SIEMにおける脅威インテリジェンスの可視化強化、有料顧客向けの機能管理セルフサービス化、ならびにセキュリティー自動化連携と連携アプリケーションに関する各種アップデートを公開した。
Cloud SIEMの脅威インテリジェンス画面には新たにIndicatorsタブが追加された。これにより、カスタムソースから取り込まれた脅威インジケーターを個別に一覧表示および検索できるようになった。インジケーターの値による検索をはじめ、ソース、インジケーター種別、信頼度による絞り込みや、種別、信頼度、最終更新日時、ソース、有効期限に応じた並べ替えに対応する。インジケーターを選択することで詳細情報や未加工のIOCデータを確認できるほか、関連するログアクティビティーをLog Searchで直接開いて調査できる。なお、Sumo Logicが提供するグローバルフィードは本タブの対象外であり、新規インジケーターの取り込みから反映まで最大10分を要する。また、AWS European Sovereign Cloud(ESC)リージョンでは現在未対応となっており、本リリースに伴い期限切れインジケーターの保持期間設定は非推奨化された。
組織管理の面では、全ての有料顧客を対象にManage Features機能が提供された。管理者はサポート窓口へ申請することなく、Organizations UIから直接、自組織における特定のSumo Logic機能の有効化および無効化(オプトインおよびオプトアウト)を自律的に切り替えることができる。
自動化サービス連携およびアプリケーション群においても機能強化が実施された。自動化サービスでは、ZeroFox V2で新たなCTIエンリッチメントアクションの追加と既存アクションの改良が行われ、CrowdStrike Falconでは新しいケース管理アクションの追加に伴い従来のインシデントアクションが非推奨化された。Atlassian Jira Cloudでは複数行やHTML形式の説明文および期日入力の処理が改善されたほか、Cloud SOARプレーブック向けにカスタム優先度設定がサポートされた。同様にAtlassian Jira V2でもSOARプレーブック向けのカスタム優先度対応が追加された。ThreatConnect V3ではインジケーター更新アクションへのタグモード追加およびインテリジェンス検索の不具合修正が行われた。さらに、アプリケーションの更新として、Claude Compliance v2.0.6においてツール利用情報を反映したChatsダッシュボードの改修が実施された。
出典:Sumo Logic
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