Sumo Logic(スモーロジック)は2026年4月30日、プラットフォームのユーザー体験をパーソナライズする新機能の導入と、クラウドセキュリティー領域を中心としたアプリ群の大規模な更新を相次いで発表した。今回のアップデートは、日々のモニタリング作業の快適性を高めるUIの改善から、生成AI(LLM)やマルチクラウド環境の可視化を強化する高度な分析ツールの追加まで、現代のシステム運用に求められる幅広いニーズをカバーする内容となっている。
管理機能(Manage)の面では、新しいユーザーインターフェイスにおいて待望の「ダークテーマ」および「ライトテーマ」の切り替えがサポートされた。2026年4月30日より、ユーザーは上部ツールバーにあるグローバルテーマボタン、またはアカウント設定から、自身の好みに合わせて表示モードを瞬時に変更できる。これにより、長時間の分析作業における視覚的な疲労軽減や、周囲の照明環境に応じた最適な表示が可能となり、プラットフォーム全体の使い勝手が一段と向上している。
アプリケーション(Apps)の面でも、同日付で新規リリースの追加と既存機能の大幅な拡張が行われた。2026年4月30日のリリースには、Azure SQL Managed Instanceの可視化や、MSSP環境でのコレクター管理を集中化するツールのほか、複数のLLMプロバイダーのコストやパフォーマンスを監視する「LiteLLM」アプリ、Webhook経由で脅威イベントを送信する「Upwind」アプリが含まれる。さらに、AWS CloudTrail、Box、Slack、Tenableといった主要な連携アプリにおいても、脅威検知やコンプライアンス監視を強化する新しいダッシュボードとアラートが追加された。特に、Azure OpenAIアプリが「Microsoft Foundry」へと名称変更され、複数のAIモデルに対する包括的なモニタリングがサポートされた点は、AIワークロードの拡大に対応する重要な進化と言える。
出典:Sumo Logic
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