プロジェクト管理プラットフォームのHive(ハイブ)は2026年8月中旬、ドキュメント検証の精度向上とワークフロー管理の効率化を目的とした複数の新機能を発表した。AIによるバージョン別校正や、Jiraステータスの直接更新、承認フローの保護機能などが実装され、プラットフォーム全体の操作性と安全性が向上している。
各アップデートの詳細は以下の通り。
AI校正機能によるバージョン別変更点レビュー:ドキュメントの差分検出とAIによるレビュー評価を分離し、バージョン間の変更点やページごとの改修内容、重要度の自動評価が可能になった。重要度の高い変更のみに絞り込んで確認できるほか、ガイドライン違反や数値の変更も正確に把握できる。
クライアントポータルにおける提出一覧の表示列制御:マイポータルの提出一覧において、フォームの表示制限設定が反映されるようになった。閲覧制限がある項目に対応する列を非表示にできるため、顧客に不要な制限フィールドを露出させることなく安全な情報共有が可能となる。
テンプレート作成アクションの配置セクション指定:アクションテンプレートの作成時に、生成されたアクションの配置先セクションをあらかじめ設定できるようになった。テンプレート適用時に指定したセクションへ自動配置されるため、手動で整理する手間を削減できる。
カスタムフィールドライブラリの無限スクロール対応:カスタムフィールドライブラリのページネーションを無限スクロール方式へ変更した。項目数の多い環境でも、ページを切り替えることなくスムーズにライブラリの検索や閲覧を継続できる。
アクション複製時の移動先プロジェクト選択:アクションを複製する際、同一プロジェクト内だけでなく任意の移動先プロジェクトを指定できるようになった。複数プロジェクト間でのタスク移動や整理を、複製ダイアログ上から直接実行できる。
Hiveチャットでのプロジェクトカード表示:Hive内のチャットでプロジェクトのリンクを送信した際、単なるURLではなくプロジェクト詳細を表示するリッチカードとして展開されるようになった。受信者はチャット画面からプロジェクトの概要を確認し、権限に応じて直接アクセスできる。
承認プロセスを保護するラウンドおよびステージのロック:承認ラウンドおよび承認ステージをロックし、権限のないユーザーによる構造変更を防止する機能を追加した。規定の承認フローの改ざんを防ぎ、コンプライアンスの遵守とレビュー精度の均一化を支援する。
リストビューからのJiraステータス直接更新:Hiveのリストビューから、同期されたJiraアクションのステータス遷移を直接変更できるようになった。アクションカードを個別に開くことなくステータスセルから直接操作可能で、Jira側のワークフローとも連動する。
アクションカード上の表示エリアカスタマイズ:アクションカードごとに表示するアプリやフィールドエリアを個別カスタマイズできる機能を追加した。サブアクションやテンプレート適用時にも設定が引き継がれ、各ワークフローに必要な情報のみにフォーカスできる。
リソース管理画面におけるプロジェクト別ソート:リソース管理のユーザービューにおいて、割り当てタスクをプロジェクト名順に並べ替えおよびグループ化できるよう改修した。チームメンバーの稼働時間やリソースがどのプロジェクトに集中しているかを一目で把握できる。
出典:Hive
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