Smartsheet(スマートシート)は2026年9月2日、ワークスペースの利便性向上とAI連携のガバナンス強化に向けた最新の機能拡張を発表した。本リリースでは、テーブルビューにおけるデータの視覚的調整を大幅に高速化するカラーチップ一括操作機能と、組織内のAIツール接続を一元管理するMCPコネクタ制御機能が提供される。これにより、ユーザーの日常的なデータ操作効率を高めつつ、システム管理者の強固なセキュリティー統制を支援する。
テーブルビューでのカラーチップ一括操作:ドロップダウン値のカラー設定やデータ整理を効率化する機能。複数のセルを選択して一括処理を行うことで、シートのデザイン変更やクリーンアップに要する手動作業を大幅に削減する。本機能は、Pro、Business、Enterprise、およびAdvanced Work Managementの各プランで利用できる。
・一括無色化(Uncolor):選択した複数のドロップダウン項目のカラー設定を、デフォルトの無色状態へ一括でリセットする。
・一括コピー(Copy):指定したカラーチップのスタイルや設定値を、隣接するセルや選択範囲へ一括で複製する。
・一括削除(Delete):選択範囲内のカラーチップおよび対応するドロップダウン値を一括で消去する。
管理センターでのMCPコネクタ制御:システム管理者がModel Context Protocol(MCP)規格に基づくAIツールとの連携を安全に管理するための機能。組織全体のセキュリティー要件を満たしながら、安全なAI活用を推進する環境を提供する。本機能は、Business、Enterprise、およびAdvanced Work Managementの各プランで利用できる。
・組織レベルのアクセス制御:承認済みのMCP対応AIコネクタの有効化や無効化を、管理ダッシュボードから全社単位で一括設定する。
・セキュリティーとコンプライアンスの徹底:各ユーザーの認証権限に基づくアクセス制限を厳格に適用し、社外AIツールによる不正なデータ利用を防ぐ。
・AI連携の一元監視:組織全体のAI接続状況を視覚的に把握し、企業データの主権とガバナンスを維持する。
出典:Smartsheet
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