ワークマネージメントプラットフォームのSmartsheet(スマートシート)は2026年8月27日、システム管理者の運用管理効率化とガバナンス強化を目的とした4つの新機能を発表した。シートタイプ管理画面からのユーザー統合をはじめ、AIエージェントソリューションのブランド刷新、退職者などの放置アセットの一括再割り当て、ならびに作成権限の細かな制御機能が実装された。
各アップデートの詳細は以下の通り。
シートタイプ管理画面におけるユーザーマージ機能:シートタイプおよびライセンス調整(True Up)ページから直接、2つのユーザーアカウントを1つにマージできるようになった。管理者がプライマリアカウントを指定すると、セカンダリアカウントが所有するシート、レポート、ダッシュボード、ワークスペースの権限が自動的に移行される。
Agentic Solutionsへのブランド刷新と機能提供:プロフェッショナルサービス組織向けのAI駆動型マネージドソリューションが「Agentic Services Delivery」として正式リリースされ、ソリューション群全体が「Agentic Solutions」へブランド刷新された。エンゲージメントデータの品質を保つ新機能を含み、プロジェクトデリバリーの標準化と効率化を支援する。
管理センターでの放置アセット一括再割り当て機能:非アクティブ化されたユーザーや権限がダウングレードされたユーザーが所有していた放棄アセット(シート、レポート、ダッシュボード)を、CSVエクスポートと再アップロードを用いて一括で再割り当てできるようになった。個別の手作業を省き、所有者不在のアセットを効率的に管理できる。
新規アイテム作成権限の制御機能(Creation Control):組織のプラン内において、シートやアセットなどの新規アイテムを作成できるユーザーを管理者がリスト化して制限する機能が追加された(デフォルト設定はオフ)。承認されたユーザーのみが新規作成や複製を行えるため、大企業や規制要件の厳しい業界における厳格なガバナンス維持を支援する。
出典:Smartsheet
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