PagerDuty(ページャーデューティー)は、2026年7月31日を期末とする2027年度第2四半期の業績を発表した。売上高は1億2,440万ドルで、前年同期比0.8%増となり、以前に提示したガイダンスレンジの上限を上回った。年間経常収益(ARR)は、2026年7月31日時点で5億100万ドルに達した。
財務諸表によると、営業利益は1,020万ドル、営業利益率は8.2%だった。非GAAPベースの営業利益は2,950万ドルで、非GAAPベースの営業利益率は23.7%だった。普通株主に帰属する純利益は470万ドルで、GAAPベースでは5四半期連続の黒字となった。希薄化後1株当たり純利益は0.06ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり純利益は0.32ドルだった。営業活動によるキャッシュフローは3,690万ドル、フリーキャッシュフローは3,280万ドルだった。四半期末時点の現金、現金同等物、および投資残高は4億7,000万ドルだった。
顧客指標は、継続的な規模拡大と顧客維持を反映しており、有料顧客総数は15,506社、年間経常収益(ARR)が10万ドルを超える顧客数は884社、ドルベースの純顧客維持率は98%だった。最近の新規顧客獲得事例としては、Anthropic PBC、Banco Pichincha C.A.、Coreweave、Delivery Hero SE、川崎重工業、Palo Alto Networksなどが挙げられる。
当四半期中に発表された経営陣の変更としては、John DiLullo氏の最高経営責任者(CEO)就任、Eric Prengel氏の最高財務責任者(CFO)就任およびHoward Wilson氏の退任が挙げられる。Alex Shootman氏が取締役会に加わった。
当四半期の製品およびプラットフォーム関連の活動としては、自律型SREエージェントのアップグレード、インシデント管理ライフサイクル統合の強化、オンコールシフト管理の簡素化を目的としたエージェントソリューションの改良などが挙げられる。また、オーストラリアにおけるIngram Microとの販売代理店契約についても発表した。
2027年度第3四半期の業績見通しでは、総売上高1億2,300万ドル~1億2,500万ドル、非GAAPベースの営業利益率26.5%~27.5%、非GAAPベースの希薄化後1株当たり純利益0.34ドル~0.36ドル(希薄化後株式数約8,000万株、非GAAPベースの税率20%を前提とする)が示された。2027年度通期の業績見通しでは、総売上高4億9,150万ドル~4億9,650万ドル、非GAAPベースの営業利益率25.0%~26.0%、非GAAPベースの希薄化後1株当たり純利益1.33ドル~1.37ドル(希薄化後株式数および税率は上記と同じ)が予測されている。
出典:PagerDuty
この製品の詳細については、PagerDuty製品ページをご覧ください。