Smartsheet(スマートシート)は2026年9月10日、ダッシュボード上のデータ表示を一括制御する「ダッシュボードフィルター」と、対話型AIの作業領域を拡大する「フルスクリーンSmart Assist」の2つの最新アップデートを発表した。
ダッシュボードフィルター:ダッシュボード管理者がフィルターパネルを追加することで、対応する全てのウィジェット表示を一度に更新できる機能。データソースごとにフィルターが適用され、特定チームや期間のデータを迅速に抽出できる。
・データソース別の自動適用:選択したデータソースに基づく全てのチャート(AIまたは手動で作成されたEnhancedチャート)およびレポートウィジェットに自動適用。複数フィルターの同時適用にも対応。
・保存済みフィルター:ダッシュボード管理者は1つのダッシュボードにつき最大10個のフィルターセットを命名・保存・共有可能。
・閲覧者によるアドホックフィルター:閲覧者は現在のセッション内でのみ即座に独自のフィルターを作成可能(保存・共有は不可)。
・管理者によるアクセスモード制御:データソース権限に関わらずドロップダウンを利用できる「フルアクセス」と、元データへのアクセス権を持つユーザーのみに制限する「制限アクセス」を設定可能。
・制限事項:レガシーチャート、メトリックウィジェット、タイムラインウィジェットは本リリースの対象外(今後のフェーズで対応予定)。サマリーシートなどではなくメインシートやレポートをソースとすることが推奨される。
・利用可能プラン:全プラン(Pro、Business、Enterprise/Commercial US、EU、AU環境)
フルスクリーンSmart Assist:対話型AI機能「Smart Assist」に専用のフルスクリーン表示モードを追加し、長い対話や詳細なやり取りのための画面領域を拡大する機能。
・表示モードの切り替え:Smart Assistパネル上部メニューバーの拡張ボタンから、右側パネル表示とフルスクリーン表示をいつでも相互に切り替え可能。
・新規会話の開始:フルスクリーン画面上の新規会話ボタンから直接新しい対話を開始可能。
・適用範囲の拡大:タイムラインビューのレポート内でもSmart Assistが利用可能に(レポートのテーブルビュー一般提供開始時には自動対応予定)。
・利用可能プラン:Pro、Business、Enterprise(Commercial US、EU、AU環境)
出典:Smartsheet
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