生産性プラットフォームのClickUpは、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、プロジェクト管理を効率化するために設計された一連の新機能と改善を発表した。最新リリースのClickUp 3.44では、ユーザーがプラットフォームを操作する方法を刷新する一連の更新が導入されている。
このリリースでの主な更新の1つは、ガントビューでのカスタムフィールドの導入だ。この機能により、ユーザーはガント ビューでDropdownとLabelのカスタムフィールドアプローチが実現する。
これに加えて、ClickUp 3.44ではBrain AnswersとConnected SearchがSlack、OneDrive、SharePointでも利用可能になった。この機能はAIを使用して質問に答え、一元化された場所からファイルを見つけるため、アプリを切り替えたり情報の検索に時間を費やす必要がなくなり、生産性と効率が大幅に向上すると期待される。
また、ClickUp 3.44では、Enterpriseユーザー向けにSprintアクションレポートが導入された。この機能は、タスクの追加と削除、ポイントまたは時間の見積もりの変更、タスクの内訳など、スプリント内の全てのアクティビティーの包括的なレポートを提供する。この新しいレポートは、スプリントのレビューを合理化し、チームの効率を高める。
今回のアップデートに合わせて、ClickUpはいくつかのバグ修正も実施した。
出典:ClickUp
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