Sumo Logic(スモーロジック)は2026年10月22日、Cloud SIEM向けのセキュリティーコンテンツ更新を公開した。今回のリリースでは、php2shellなどのエクスプロイトに伴うウェブシェル活動の検知が強化され、Apache、Nginx、PHP-FPM、TomcatといったLinux環境のウェブサーバーや偵察コマンド(id、uname、netcatなど)の監視に対応した。プロセス名に紐づく大文字小文字を区別しないマッチングにより、無関係なプロセスの誤検知を低減している。また、30日間のベースラインと比較して単一送信元IPまたは単一宛先サーバーへのHTTP 5xxエラー急増を捉える2つの外れ値検知ルールが追加された。さらに、Windows Event ID 4776(NTLM認証)におけるドメインコントローラー除外設定がホスト名ベースのリスト(domain_controller_hostnames)へと修正されたほか、Oktaパーサーにおいて3文字を超えるトップレベルドメイン(.infoや.cloudなど)を持つメールアドレス形式のユーザー名抽出に対応した。
翌10月23日には、OpenTelemetry(OT)Collectorにおける登録処理の仕様変更が発表された。「clobber: true」パラメータを使用したコレクター登録に対し、コレクター名ごとのレート制限が導入された。同一名称で1時間当たり約50回を超える登録試行が行われた場合、後続のリクエストに対してHTTP 429エラーを返却してブロックする。これにより、同一のコレクター名を共有する複数のマシンが相互に登録と削除を繰り返すループの発生を防止する。
出典:Sumo Logic
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