JFrog(ジェイフロッグ)は、JFrog Previewと呼ばれる新しい早期アクセスプログラムを発表した。これにより、完全な一般提供開始を待つことなく、準備が整い次第、一部の機能を顧客に提供できるようになる。この取り組みは、標準的なリリースプロセスに取って代わるものではなく、リリース時期とアクセス方法の変更であると説明されており、プレビュー機能は通常のリリースと並行して提供される。展開はswampUP 2026で開始される予定だ。
同社関係者は、今回の変更はAIによるソフトウェア開発の加速化への対応だと説明し、かつて数カ月かかっていた作業が数週間で完了するようになり、業界のリリースサイクルもそのスピードに追い付く必要があると指摘した。発表では、市場はエージェントのスピードで動いており、プレビュー版は、まだ開発段階にある機能を顧客に提供することで、継続的な適応を可能にすると強調した。
プレビューは2つの形式で提供される。クローズドプレビューでは、より多くの顧客に公開する前に、限られた顧客グループに実際に操作してもらい、フィードバックを収集する。オープンプレビューでは、対象となる顧客がすぐにフルサポート機能にアクセスできる。どちらのプレビューも追加料金なしで提供され、機能は当初、価格設定や本格的な展開とは関係ない。
アクセスするには、MyJFrogポータル経由でのオプトインと、特定のプレビュー機能を有効にする前にJFrogプレビュー利用規約への同意が必要だ。発行元は、MyJFrog内での簡単な有効化手順を説明している。設定>プレビューに移動し、プレビューのトグルを有効にし、プレビュー利用規約を確認し、規約に同意して、有効化を確定する。
発表によると、全てのプレビュー機能が一般提供開始となるわけではないこと。プレビュー機能が顧客のニーズを満たさない場合は、ひっそりと削除されるのではなく、事前に通知の上、提供が停止される。ユーザーは利用可能なプレビュー機能を試用し、その有用性とパフォーマンスについてフィードバックを提供するよう促された。
プレビュー版には既にいくつかの機能が実装される予定で、その多くはswampUP NYのステージ上で発表またはデモンストレーションされ、その後まもなくMyJFrogを通じてユーザーに提供される予定だ。この取り組みは、製品開発を実際の使用状況や顧客からのフィードバックにより密接に結びつけるための仕組みとして位置付けられている。
出典:JFrog
この製品の詳細については、JFrog製品ページをご覧ください。