Vimeo(ヴィメオ)は、ライブイベント配信をより円滑に運営し、視聴者へのリーチを拡大するための10の機能改善を公開した。従来のライブイベントにおける「スケジュールの難しさ」「複雑な回避策」「リーチの制限」といった課題に対し、配信前と配信中のそれぞれで5つずつ、計10の改善を実施している。
配信前の改善
1:全てのライブイベントを1つのカレンダーで視覚化
スケジュール済みおよび実施中の全てのイベントを1つのカレンダーに集約。同時配信の監視やスケジュール競合の警告、未然のエラー防止が可能となった。
2:Googleスライドのネイティブ統合
PDFのダウンロードや不安定なChromeタブ共有を介さずに、GoogleスライドをVimeoのライブイベント上で直接プレゼンテーションできるようになった。
3:ライブキャプションのリアルタイム翻訳(Enterpriseユーザー向け)
ライブイベントのキャプションを99言語にリアルタイムで翻訳。配信前に言語を選択すれば、視聴者は自由に切り替えることができる。
4:マルチオーディオトラックの対応(Enterpriseユーザー向け)
1つのライブイベント配信内で、複数の同時通訳オーディオトラックを配信可能に。視聴者は別ストリームに移ることなく、好みの言語オーディオを選択できる。
5:99言語のライブ自動キャプション
自動生成されるライブキャプションの対応言語が従来の5言語から99言語へ大幅に拡大。新しいAIモデルの導入により、精度も大幅に向上した。
配信中の改善
6:オーディオ問題のリアルタイム警告
ミュート状態で話している場合、ヘッドホンが外れた場合、マイクの入力レベルが低下した場合などに、スピーカーに対して即座に画面上で警告を通知する。
7:配信設定画面でのマイクレベル表示
配信設定の画面内にオーディオメーターを表示。本番前および配信中にマイクが適切に機能しているか一目で確認できる。
8:ロール切り替え時のチャット下書き維持
スピーカーと一般視聴者の間でロール(役割)を切り替えても、入力中のチャット下書きが消去されず、そのまま入力を再開できる。
9:バックステージからの視聴者数確認
プロデューサーやスピーカーが、オンステージ(配信画面)に出ることなく、バックステージの画面から現在のリアルタイム視聴者数を確認できる。
10:ライブ配信中のチャット画面へのアクセス改善
配信中のチャットエリアの視認性と配置を大幅に見直し、ライブ全体の流れを邪魔することなくチャットをすばやく開いて使用できるようにした。
出典:Vimeo
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