現在、DevOpsのロードマップやベンダーのデモ、そして経営陣の会話において「AI」は欠かせないキーワードとなっている。しかし、その華々しい約束が、実際のエンタープライズのデリバリーパイプラインにおいてどれほど実現されているのだろうか。CloudBees(クラウドビーズ)が協賛するウェビナーでは、ベンダーが語る理想論から一歩踏み込み、実際の組織におけるAI導入の現在地を明らかにする。
・ウェビナータイトル:AI in DevOps: An Enterprise Reality Check
・日時:日本時間2026年5月22日(金)午前2:00
・講演者:Guy Currier(The Futurum Group アナリスト)、Loreli Cadapan(CloudBees プロダクトマネジメントVP)
本イベントでは、主催するTechstrong社のコミュニティーを対象とした調査結果をもとに、レガシーなJenkinsベースのツールチェーンから最新のマネージドプラットフォームに至るまで、エンタープライズCI/CD環境におけるAIの準備状況をベンチマーク化する。AIが実際に価値を提供している領域や、逆に導入が停滞している領域を特定し、企業が今後どのように前進すべきかを議論する場となる。
特に注目すべきポイントとして、AIによるコード生成量の増加が、必ずしも全体の生産性向上に直結していないという厳しい現実が挙げられる。生成スピードが向上しても、デバッグやテストの失敗、CIの再実行といった下流工程での摩擦によって、そのメリットが相殺されている状況が指摘されている。さらに、スピード以上に大きな影響を与えているのが、コストと複雑さの増大である。CIインフラへの負荷やトークン消費量の増加、コストの不透明性が、多くのチームが対応しきれない新たな運用上のオーバーヘッドを生み出している。
また、AI主導の開発に対する組織内の認識ギャップも深刻な課題として取り上げられる。リーダー層が開発速度や投資対効果に焦点を当てる一方で、現場の開発者はAIへの信頼性の問題やコードの手直し、自主的な使用制限に直面している。このような経営層と現場の間の認識やガバナンスのズレをどのように解消していくべきかも、本ウェビナーの重要なテーマとなる。
自社のCI/CDパイプラインが他社と比べてどの水準にあるのかを客観的に評価し、実務におけるAI導入の真の姿を理解したい担当者にとって、有益な知見が得られるイベントである。
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出典:CloudBees
この製品の詳細については、CloudBees製品ページをご覧ください。